2021/03/30 23:52

音楽の効果

音楽療法とは、音楽を聴いたり歌ったりすることで、脳の活性化や心身に安定をもたらすリハビリテーションの一種です。
音楽には、不安や痛みをやわらげたり精神の安定をもたらしてくれるはたらきがあります。
その結果、自発性や積極性が生まれたり、コミュニケーションが活発になったり、認知症の予防を期待できたりするといわれています。

音楽が人の健康に役立つ理由の一つ目に、音楽の同調効果があります。
音は、波や波動であり、目には見えませんが、それに同調するとストレスを減らし、リラックスした状態をつくることができます。
二つ目は、音楽を聴いて感情移入することで、気持ちが緩んだり高まったりする効果です。
アスリートが大切な試合の前に好きな音楽を聴くことがあることからも、大舞台を前に緊張した気持ちを鎮め、いつもと同じ心理状態にしてくれる効果が音楽にはあることがわかります。
音楽のこうした効果はアスリートだけでなく、日々のストレスにさらされているビジネスパーソンこそ、自分の健康のために積極的に音楽を取り入れる必要があるといえるでしょう。

音楽でストレスケアをすることで、他人と良好な関係をつくることができます。
ストレスを感じていると、心の余裕がなくなってしまうため、ちょっとしたことが気になったり、他人に対しておおらかな気持ちでいることが難しくなったりしてしまいます。
人間関係にひずみが出ると、仕事そのものに影響が出てしまうこともあるでしょう。
そして、ストレスは万病のもとです。
近年の研究でストレスはうつや自律神経失調症だけでなく、肥満や高血圧、脳卒中、がんなどの原因になることも分かってきました。
音楽を日々の生活に取り入れ、心身をリラックスしましょう。